東大病院のシステム、ウイルス感染=血液検査など一時できず2月27日18時20分配信 時事通信
東京大医学部付属病院は27日、診療や検査などに使われる病院情報システムの一部がコンピューターウイルスに感染し、外来患者の血液検査などが一時できなくなったと発表した。既に復旧し、個人情報などの外部流出はなかったという。
東大病院によると、27日午前6時ごろ、自動検知ソフトが検査部門サーバーなどのウイルス感染を発見。サーバーを停止して調べたところ、同サーバーのほか、診察室で使われる業務用パソコン約1000台が感染していた。
ネット預金移し替え=被害者宅に侵入、
PCにウイルス-新手口の男逮捕・警視庁他人のパソコンから盗んだ個人情報でインターネットバンキングにアクセスして預金を移し替えたとして、警視庁築地署が電子計算機使用詐欺と不正アクセス禁止法違反容疑で住所不定、無職近藤隆昌容疑者(37)を逮捕していたことが26日、分かった。被害者が郵便受けに置いていた合鍵を使って自宅に侵入。パソコンにウイルスを仕掛けてパスワードなどを入手していたという。
ウイルスはキーボードの入力情報を記録するなどの機能を持つタイプだが、ネット経由ではなく自宅パソコンに直接仕掛ける手口が明らかになるのは初めて。同署は、ネット上のウイルスは対策会社がすぐに防止策を講じるため、被害の発覚を遅らせる狙いで自宅に侵入したとみている。
調べによると、近藤容疑者は昨年1月、東京都中央区の男性会社員(36)のネット口座に不正にアクセス。別の被害者の身分証明書を使って開設したネット口座に男性の預金約900万円を移した疑い。900万円は複数の被害者名義の口座を移動後、引き出されていた。(2009/01/26-10:46)
ウイルス作成者逮捕へ懸賞金=情報提供呼び掛け-米MS2月13日19時8分配信 時事通信
【シリコンバレー13日時事】米マイクロソフト(MS)は12日、各国で被害が拡大しているコンピューターウイルス「コンフィッカー」作成者の逮捕につながる情報の提供者に懸賞金25万ドル(約2275万円)を支払うと発表した。同社製サーバーソフト「エクスチェンジ」を中心に広がる過去最悪クラスの脅威に懸念を深めており、「情報提供者の国籍は問わない」としている。
報道によると、英仏両国の国防関係システムが同ウイルスに感染したほか、文書などのファイル共有が可能なネットワークを通じて、これまでに世界で1000万台程度のパソコンで情報が盗み取られるなど同ウイルスによる被害が発生。USBメモリーを介して感染する亜種も確認された。
患者情報271人分が流出=職員宅PCからウィニー介し-都立病院東京都は29日、都立墨東病院で患者271人分を含む計640人分の個人情報がインターネット上に流出したと発表した。患者情報は2005年4月から06年12月に整形外科や皮膚科などを受診した入・通院者の氏名や疾患名など。
都によると、流出元はファイル交換ソフト・ウィニーを使っていた男性事務職員(27)の自宅パソコン。事務職員は昨夏、同僚の女性看護師(42)から破損した私物USBメモリーの修復を頼まれ、復元ソフトがある自宅パソコンで作業。その際、USBからパソコンに移した情報を消去せず、その後パソコンがウイルス感染した。
25日にネットセキュリティー会社などから指摘があり、都が確認した。
他に流出したのは、▽職員64人の氏名、住所▽委託職員291人の氏名、会社名▽外部指導員14人の氏名など。(2009/01/29-19:10)
※この記事はYAHOO JAPAN より抜粋しましたhttp://dailynews.yahoo.co.jp/fc/computer/internet_viruses/?1235727315■このようにPC関連のウィルス情報はいまだに後を絶たない状況となっています。
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