レズに目覚めちゃった私・・・
私が就職した会社には、ろくな男性がいなかった。
独身男性は気持ちの悪い男ばかりだし、既婚男性もお腹の突き出た中年ばかりだった。
うちの会社で魅力的なのは、先輩女子社員のしずかさんだけで、
まるで宝塚の男役のようなきりりとした美形の女性だった。
しずかさんは仕事ができて、頭がよくて、いつも私の失敗をやさしくフォローして、はげましてくれる。
彼氏に振られて、べろべろに酔っ払った私を介抱してくれていたしずかさんに、
「しずかさんが男だったら、あんな男と付き合ってなかったのに・・・。」
ってグチっちゃったのは、本音だったんだ。
しずかさんと彼氏をつい比べちゃって、文句ばっかりいってたんだよね。
しずかさんはわめき続ける私をなだめながら、私の家にまで送ってくれた。
一人暮らしの家で、すごく寂しかった私は一人になりたくなくて、私はしずかさんに、
「帰らないで・・・お願い・・・。」
とつい言ってしまった。
私のわがままだったけど、優しいしずかさんは困ったように微笑んで、うちに泊まってくれたのだ。
パジャマがないから、私のTシャツを着て、ベットの横に敷いた布団でしずかさんが寝ている。
私は妙にドキドキしてきて、急に目がさえてしまった。
「しずかさん、そっちに行ってもいいですか?」
元々私はレズじゃないけど、人恋しくて、しずかさんにおねだりした。
「ん。いいけど・・・。」
しずかさんの気が変わらないうちに、ベットからお布団にすばやく移動。
お布団の中はあたたかくて、しずかさんのいい香りがする。
お酒の飲みすぎで理性を失っていた私は、しずかさんにぎゅっと抱きついてしまった。
ふっくらとしたやわらかい体は、男とは全然違って癒される感じ・・・。
「マナミちゃん、私がレズだって知ってて誘ってるの?」
しずかさんは私の体をきつく抱きしめて、私の顔をのぞきこんだ。
「しずかさん、レズだったんですか・・・。でも、私、しずかさんとなら、レズでもいいかも・・・。」
私がそういった瞬間、体がお布団に押し付けられて、しずかさんの唇が私の唇をふさいだ。
「彼氏がいるから我慢してたのに・・・。もうマナミちゃんもレズの仲間入りね。」
男の人の舌よりも、小さくてやわらかいしずかさんの舌が私の口の中をじっくりと探っている。
舌の裏、歯並びまで確認するみたいに、舌がなぞっていくの。
キスってこんなに気持ちよかったんだ・・・。
私は早くもレズの濃厚なセックスにとりこになってしまいそうだった。
しずかさんの細い指が私のパジャマのボタンを器用にはずしていって、パジャマのズボンも脱がせた。
タンクトップとパンティだけになった私は、男の人とのセックス以上に緊張していて、
心臓がばくばくいってるのがしずかさんに聞こえちゃうんじゃないかと思うぐらいだった。
しずかさんの手がタンクトップをまくりあげて、ノーブラの私のおっぱいをやさしくおおうように包み込む。
そのまま、なでるようにおっぱいを愛撫されて、私はくすぐったさと気持ちよさの中間の感覚に声をあげた。
「いっぱい声をきかせて。」
おっぱいをなでる合間に、指で乳首をこりこりといじられるのも気持ちがいい。
指で刺激されて敏感になった乳首をしゃぶられたときには、大きな声がでてしまった。
「あんっ!」
しずかさんの舌は私の乳首を何度もなぞるように、ぐりぐりと舐めまわしている。
「ねえ、灯りをつけてもいいかな。マナミちゃんの体、全部みせてちょうだい。」
すごく恥ずかしかったけど、しずかさんがいうのなら、頷くしかない。
明るくなると、しずかさんのよだれで濡れた私の乳首と上気して色っぽくなったしずかさんの顔がみえた。
「じゃあ、パンティ脱がすわね。」
自分でもわかるくらいに愛液が出ちゃってるから、パンティを脱がされるのは恥ずかしかった。
脚を開かれて、クンニされて、何回もイってしまった。女同士だから、感じるツボがバレバレなんだよね。
レズのセックスってすごく気持ちがいいって本気で思った。
舌でクリトリスやワレメをたっぷりクンニしてもらった後は、
しずかさんの細い指でおまんこの中のいいところをイクまでこすってもらって・・・。
クリトリスのいじりかたなんかも、元彼とは比べ物になんないくらいすごく気持ちいい。
おまんこの中に指を三本入れられて、私は今まで出したことないような声であえぎまくった。
頭の中をチカチカと光が花火のように走って、強烈な気持ちよさが持続する・・・。
元彼とのセックスでもここまで感じたことなかったのにヤバいぐらい気持ちいい。
「マナミちゃん、バイブ持ってない?」
しずかさんが私の体の上にぴったりとおおいかぶさりながら、乳首をくりくりといじった。
何度もイって体中が敏感になっているから、乳首もすごい気持ちいい。
「バイブ・・・あそこにあります。」
すごく恥ずかしかったけど私は、バイブの隠し場所を教えた。
しずかさんはバイブを取り出すと、もうぐちゅぐちゅになっているおまんこに、ずぶずぶと挿入した。
ちょっと乱暴だけど、ほぐれたおまんこにはちょうどいい。
「ああんっ!しずかさん、好きっ!気持ちいい!」
バイブでおまんこの奥を突かれるのが気持ちよくて、思わず大きな声が出た。
「私もマナミちゃんが好きよ。ほら、もっと気持ちよくなって。」
しずかさんは、バイブのスイッチを入れた。
いつもオナニーのときに使っていたはずのバイブが信じられないほど気持ちいい。
「もうマナミちゃんは、私の女だね。」
クリトリスをいじられながら、バイブでおまんこの中を責められて、
私はセックスではじめて気絶してしまった。
しずかさんとレズ関係になって、会社に行くのも楽しくなったし、今の私、とっても幸せなんです!
レズに目覚めちゃった私・・・ 完
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